本を読みました。
最近なかなか集中して本を読む時間もなかったのですが、ひとりでいる時間、病院で持て余す時間に1冊2冊と読めています。
1冊目に読んだ本は、作者夫婦の出会いから妻が亡くなる別れまでの話を夫側から書かれた本でした。
正直いって、初めはのろけ本じゃんと思ったけど、気持ちが入り、最後まで一気に読めてしまいました。
この夫婦を自分たちと重ねたり、両親と重ねたり、いろんな夫婦を重ねてみたりしながら読み進めた本は、最終章でその娘から見た夫婦が描かれ、作者を見送り話を終えた。
夫婦の寄り添いや絆について書かれた、いい話だった。
いい話だった。